第37? 小さな出来事
私は田?から北京へ来て、瞬く?に6年になる。その?耳に?き目に?た国家の大事なるものは、数えてみれば相当あった。だが私の心にすべて何の痕?も残していない。もしその影?を指摘せよ、と言われた、せいぜい私の?ぺきを募らせただけだ----もっと率直に言うと、日??しに私を人?不信に?らせただけだ、と答えるほかない。
唯一つの小さな出来事が、私にとって意?があり、私をかんぺきから?れてくれた。今でも私はそれが忘れられない。
それは民国6年の冬、ひどい北?が吹きまくっている日のことである。私は生活の必要から、朝早く出?しなければならなかった。ほとんど人っ子一人?iいていなかった。ようやく人力?を一台つかまえ、s?まで行くように命じた。?氦?工毪缺憋Lがいくらか小止みになった。路上の埃は吹き清められ、何もない大道だけは残り、?は一?鹰攻冤`ドを??した。やがて?に行き着こうとするところ、不意に?の?|棒に人が引っかかって、ゆっくり倒れた。
倒れたのは女だった。?は白がまじり、服もおんぼろだ。いきなり?i道から?び出て、?の前を横切ろうとしたのだ。?夫はかじを切って道をあけたが、?のはみ出て袖なしの上着にポックがかけなかったために、微?にあおられて?冥?辍ⅳ饯欷?|棒にかぶさったのだ。幸い?夫が早く?を止めたから良かったものの、そうでなかったら、ひっくり返って?を割るほどの事故になったかもしれない。
女は地面に伏したままだし、?夫も足を止めてしまった。私は、その老婆が怪我したとは思えなかったし、外に?もみていないのだから、?夫のことをおせいっかいなやつだと思った。自分からいざこざを起こし、その上私にも迷惑がかかる。
そこで私は「何ともないよ、やってくれ」と言った。
しかし、?夫は耳も?さずに----?こえなかったかもしれないが---?|棒を下ろして、老婆をゆっくり助け起こし、腕を支えて立たせてやった。そして?い亭俊
「どうしたね」
「怪我したんだよ」
私は思った。お前さんが倒れる所をこの目で?たんだぞ。怪我などするものか。狂言に?Qまっている。?gに憎いやつだ。?夫も?夫だ。おせいっかいの度が?ぎる。それほど事を??えたいなら、よし、どうとも?偈证摔筏怼
ところが?夫は、老婆の言うことを?く、少しもためらわず、その腕を支えたまま、一足一足?iき出した。私は怪?に思って前方を?ると、そこは派出所だった。大?の後とて、外は?o人だった。?夫は老婆に肩を?して、その派出所を目ざした。
この?rふと???な感じが私を捉えた。埃まみれの?夫の後姿が、急に大きくなった。しかも去るにしたがって、ますます大きくなり、仰がなければ?ないくらいになった。しかも彼は、私にとって一?の威?Rめいたものに次第に?浃铯盲皮い盲俊¥饯筏皮膜い恕⒎篮??穗Lされている私の「卑小」を?り出さんばかりになった。
この?r私の活力は、?訾辘膜い郡瑜Δ恕④?の上で身?婴?猡护骸ⅳ猡韦蚩激à猡筏胜?盲俊¥浃?婆沙鏊??檠?摔?Fれたので、ようやく?から降りた。
巡?摔纤饯韦趣长恧乩搐蒲预盲俊!袱醋苑证擒?を拾ってください。あの?夫は引けなくなりましたから」
私は反射的に、外套のポッケトから??を一つかみ出し、巡?摔硕嗓筏俊!袱长欷蜍?夫に……..」
?が全く止んだが、通りはまだひっそりしていた。私は?iきながら考えた。しかし考えが自分に触れてくるのが自分でも怖かった。さっきのことは?eとしても、このひとつかみの??は何の意味か。彼への褒美?私は?夫を裁ける??私は自分に答えられなった。
この出来事は、今でも良く思い出す。そのため私は苦痛に耐えて自分のことに考えを向けようと努力することにもなった。ここ数年の政治も?事も、私にあっては、子供のころ?んだ「子曰、?に云う」と同??、一つも???に残っていない。この小さな出来事だけが、いつも眼底を去りやらず、?rには以前に??して?明に?れ、私に?uを教え、私に?^起を促し、しかも勇?荬湎M?蛴毪à皮?欷毪韦扦ⅳ搿
词汇Ⅰ
作 (さく) (0) [名] 著,著作,作品
? (やく) (1) [名] 译,翻译
またたく? (またたくま) (3) [词组] 瞬间,转眼间
国家 (こっか) (1) [名] 国家
大事だ (だいじだ) (3) [形动] 重要,大事
相当 (そうとう) (0) [名] 相当,不少
痕? (こんせき) (0) [名] 痕迹
指摘する (してきする) (0) [动3] 指摘,指出
?癖 (かんぺき) (0) [名] 脾气,火气
募る (つのる) (2) [动1] 越来越厉害
日??しに (ひましに) (0) [词组] 日益,一天比一天
人?不信 (にんげんふしん) (5) [名] 看不起人,不相信人
?る (おちいる) (3) [动1] 落入,陷入
意? (いぎ) (1) [名] 意义,价值
引き?す (ひきはなす) (4) [动1] 拉开,拖开
北? (きたかぜ) (0) [名] 北风
吹きまくる (ふきまくる) (4) [动1] 猛刮
人っ子一人 (ひとっこひとり) (6) [词组] 一个人也……(接否定)
人力? (じんりきしゃ) (4) [名] 人力车
つかまえる (0) [动2] 抓住,揪住
命じる (めいじる) (0) [动] 命令
小やみ (こやみ) (0) [名] 暂时停止
路上 (ろじょう) (0) [名] 路上
ほこり (0) [名] 灰尘,尘土
吹き清める (ふききよめる) (5) [动2] 刮净
大道 (だいどう) (0) [名] 大道,大街
??す (ます) (0) [动1] 增加
行き着く (いきつく) (3) [动1] 到达
不意 (ふい) (0) [名] 忽然
かじ棒 (かじぼう) (2) [名] 车把
引っ?欷? (ひっかかる) (4) [动1] 挂上,卡住
白毛まじり (しらがまじり) (4) [名] 花白头发
まじる (2) [动1] 混,杂
おんぼろ (0) [名] 破烂
いきなり (0) [副] 突然
?i道 (ほどう) (0) [名] 人行道
?び出る (とびでる) (3) [动2] 跑出去
横切り (よこぎる) (3) [动1] 横过,横穿
?夫 (しゃふ) (1) [名] 车夫
かじ (1) [名] 车把
? (わた) (2) [名] 棉花
はみ出る (はみでる) (3) [动2] 挤出,露出
袖なし (そでなし) (0) [名] 无袖
ホック (1) [名] 摁扣儿,子母扣儿
微? (びふう) (0) [名] 微风
あおる (2) [动1] 吹动
かぶさる (3) [动1] 盖上,蒙上,兜住
さいわい (0) [名] 幸运
伏す (ふす) (1) [动1] 躺,卧,趴着
老婆 (ろうば) (1) [名] 老太婆
おせっかいだ (2) [形动] 管闲事,多嘴多舌
やつ (1) [名] 家伙,东西
いざこざ (0) [名] 争执,纠纷
耳を?す (みみをかす) (2)+(0) [惯用] 倾听
助け起こす (たすけおこす) (5) [动1] 扶(某人)起来
狂言 (きょうげん) (3) [名] 诡诈
憎い (にくい) (2) [形] 可憎,可恶
度が?ぎる (どがすぎる) (0)+(2) [惯用] 过度
事を??える (ことをかまえる) (2)+(3) [惯用] 挑起事端
?偈证摔工 (かってにする) (0)+(0) [惯用] 随你的便
ためらう (3) [动1] 犹豫
ひと足 (ひとあし) (2) [名] 一步
?iき出す (あるきだす) (4) [动1] 向前走
けげんだ (0) [形动] 诧异,莫名其妙
前方 (ぜんぽう) (0) [名] 前面
派出所 (はしゅつしょ) (0) [名] 派出所
大? (おおかぜ) (0) [名] 大风
?o人 (むじん) (0) [名] 无人
???だ (いようだ) (0) [形动] 异样
感じ (かんじ) (0) [名] 感觉
ほこりまみれ (4) [名] 满身灰尘
去る (さる) (1) [动1] 离开,消失
仰ぐ (あおぐ) (2) [动1] 仰望
威?R (いあつ) (0) [名] 威压
防寒服 (ぼうかんふく) (3) [名] 冬装
卑小 (ひしょう) (0) [名] 微小,卑微
?り出す (しぼりだす) (4) [动1] 榨出
身?婴 (みうごき) (2) [名] 活动身体
巡? (じゅんさ) (1) [名] 巡警
反射的だ (はんしゃてきだ) (0) [形动] 反射(的)
外套 (がいとう) (0) [名] 外套
?? (どうか) (1) [名] 铜元
ひとつかみ (2) [名] 一把
ひっそり (3) [副] 寂静
触れる (ふれる) (0) [动2] 摸,动,触
ほうび (0) [名] 奖
裁く (さばく) (2) [动1] 裁判
苦痛 (くつう) (0) [名] 痛苦
?事 (ぐんじ) (1) [名] 军事
子曰く,?に云う (しいわく,しにいう) [惯用] 子曰诗云
眼底 (がんてい) (0) [名] 眼底
去りやらず (さりやらず) (4) [词组] 不能消失
?明だ (せんめいだ) (0) [形动] 鲜明
?^起 (ふんき) (1) [名] 奋起
勇? (ゆうき) (1) [名] 勇气
?迅 (ろじん) (1) [专] 鲁迅(人名)
竹内好 (たけうちよしみ) (2)+(0) [专] 竹内好(人名)
民国 (みんこく) (0) [专] 民国
S? (Sもん) (1) [专] S门
…ものの,… …のことを~と思う (…のことを~とおもう)
~は?eとして(も) (~はべつとしても) どうとも ~も~だ
…もしない
词汇Ⅱ
番 (ばん) (1) [名] 轮班、顺序
真っ暗だ (まっくらだ) (3) [形动] 乌黑、漆黑
うそつき (2) [名] 说谎,撒谎
努力家 (どりょくか) (0) [名] 实干家
部下 (ぶか) (1) [名] 部下
言いわけ (いいわけ) (0) [名] 辩解
垣根 (かきね) (3) [名] 篱笆,栅栏
きりがない (2)+(1) [惯用] 没完没了
?不孝者 (おやふこうもの) (0) [名] 不孝顺父母者
招待する (しょうたいする) (1) [动3] 招待
?み?? (よみかき) (2) [名] 读写,学问
きちんと (2) [副] 准确,不多不少
座り?む (すわりこむ) (4) [动1] (进去)坐下
かきたてる (4) [动2] 激发,搅拌
仲直り (なかなおり) (3) [名] 和好,恢复关系
仲良くなる (なかよくなる) [动1] 关系好,和睦
?がかける (うまがかける) (2)+(2) [惯用] 马跑
水をかける (みずをかける) (0)+(2) [惯用] 浇水
?r?をかける (じかんをかける) (0)+(2) [惯用] 花时间
声をかける (こえをかける) (1)+(2) [惯用] 打招呼
迷惑をかける (めいわくをかける) (1)+(2) [惯用] 添麻烦
?颏蚣埭堡 (はしをかける) (2)+(2) [惯用] 架桥
课 程 译 文
第 37 课 一 件 小 事
鲁 迅 著
竹内好 译
我从乡下跑到京城里,一转眼已经六年了。其间耳闻目睹的所谓国家大事,算起来也很
不少;但在我心里,都不留什么痕迹,倘要我寻出这些事的影响来说,便只是增长了我的坏
脾气,--老实说,便是教我一天比一天的看不起人。
但有一件小事,却于我有意义,将我从坏脾气里拖开,使我至今忘记不得。
这是民国六年的冬天,大北风刮得正猛,我因为生计关系,不得不一早在路上走。一路
几乎遇不见人,好容易才雇定了一辆人力车,教他拉到S门去。不一会,北风小了,路上浮
尘早已刮净,剩下一条洁白的大道来,车夫也跑得更快。刚近S门,忽而车把上带着一个
人,慢慢地倒了。
跌倒的是一个女人,花白头发,衣服都很破烂。伊从马路上突然向车前横截过来;车夫
已经让开道,但伊的破棉背心没有上扣,微风吹着,向外展开,所以终于兜着车把。幸而车
夫早有点停步,否则伊定要栽一个大斤斗,跌到头破血出了。
伊伏在地上;车夫便也立住脚。我料定这老女人并没有伤,又没有别人看见,便很怪他
多事,要自己惹出是非,也误了我的路。
我便对他说,"没有什么的。走你的罢!"
车夫毫不理会,--或者并没有听到,--却放下车子,扶那老女人慢慢起来,搀着臂
膊立定,问伊说:
"你怎么啦?"
"我摔坏了。"
我想,我眼见你慢慢倒地,怎么会摔坏呢,装腔作势罢了,这真可憎恶。车夫多事,也
正是自讨苦吃,现在你自己想法去。
车夫听了这老女人的话,却毫不踌躇,仍然搀着伊的臂膊,便一步一步的向前走。我有
些诧异,忙看前面,是一所巡警分驻所,大风之后,外面也不见人。这车夫扶着那老女人,
便正是向那大门走去。
我这时突然感到一种异样的感觉,觉得他满身灰尘的后影,刹时高大了,而且愈走愈
大,须仰视才见。而且他对于我,渐渐的又几乎变成一种威压,甚而至于要榨出皮袍下面藏
着的"小"来。
我的活力这时大约有些凝滞了,坐着没有动,也没有想,直到看见分驻所里走出一个巡
警,才下了车。
巡警走近我说,"你自己雇车罢,他不能拉你了。"
我没有思索的从外套袋里抓出一大把铜元,交给巡警,说,"请你给他......"
风全住了,路上还很静。我走着,一面想,几乎怕敢想到自己。以前的事姑且搁起,这
一大把铜元又是什么意思?奖他么?我还能裁判车夫么?我不能回答自己。
这事到了现在,还是时时记起。我因此也时时煞了苦痛,努力的要想到我自己。几年来
的文治武力,在我早如幼小时候所读过的"子曰诗云"⑵一般,背不上半句了。独有这一件
小事,却总是浮在我眼前,有时反更分明,教我惭愧,催我自新,并且增长我的勇气和希望。
一九二0年七月
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